不思議なことにパワハラする人って、どんなに短時間の接触でもいやなことを盛り込んでくる件について。
犬はモノを噛む、猫は爪でガリガリ、ハムスターはかじる。これらの行為の共通点は、各動物の攻撃手段である部位だ。動物のストレスはそういった行動をとると発散される。ペットにも普段ストレスがある。
原理としては、野生の世界で敵の攻撃を受けたりしても何も反応をしないと、繰り返され最悪死に追いやられる。なのでしっかりと敵の学習機能に、私に攻撃したらあなた痛い目に合う(危険性がある)よということを植え付ける必要がある。したがって、機能面でも敵襲によってストレス状態になった場合に、自分の武器が使われると、ちゃんと反撃や牽制が行われたとみなされて脳内報酬が出るようプログラミングされている。だがストレスは敵襲とは限らないので、人を含む動物のその行動は傍から見て奇怪に映る。
パワハラをする人は、ストレス下に置かれていて、敵襲対応プログラムが起動して、敵に対して牽制するために大きな声をあげたり、机を手でたたいたり。そういう攻撃性を短時間の少ないチャンスであろうが漏れなく配合する。たとえ叱りつけるネタがなくても、無理やりにでも創り出す。今日なんて、頼みごとをおしかり形式にしてきたからね。こちらからも爪で御顔をガリガリでもしてあげましょうか?って感じです。
落ち度に対してそういうことをするのですらよろしくないのに、成果を欲張っての自身由来のストレスで他者で発散をするのは悪質極まりない。やっぱりガリガリが必要かね??w